SONY SUZUKI|画集【INSTRUMENTAL YOUTH(論創社)】
「ワビでもサビでもなく、ヌケ。途轍もなく。」寺田克也(マンガ家)
「彼のアートはグラムロックだ! そして全く嘘は無い」 Rockin’ Jelly Bean(覆面画家)
「ソニーさんの作品は顔を見せてくれない。冷たくされてると思うと結構ブツブツと語りかけてくる。それがたまらない。」 手塚るみ子(プランニングプロデューサー)
*以上、書籍帯の紹介文より
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元々は「児童向け絵本」企画として取り掛かりはじめ、その後紆余曲折を経たのち「成人向けの散文と絵画世界のコンバイン本」企画となり、最終着地は殆ど文字の無いかなり風変わりな本となりました。
文字がほぼ無くなった主な理由は言葉を、或いは詩を絵から語らせようとしたためです。その為、作品を紹介する為に不可欠なタイトルや制作年月日といった画集に不可欠な情報も省かれました。
さらに絵と対峙してもらう為に冒頭でニーチェを借りて見るもの(読者)と見られるもの(絵のモデルたち)との立ち位置を反転する事で読み手の無意識が本の読み物の主題となる様になっています。
また「インストゥルメンタル・ユース」用に音源(書籍に試聴用QRコードがあります)を2曲提供してくれたバンドVINNY VORNにも感謝を!それぞれの曲はページに添付されたQRコードからVVの楽曲にアクセス出来る様になっています。
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作者 ソニー・スズキ
発行所 論創社
*ソニー氏直筆サインが必要な方は、注文時、備考欄に記載ください。