河合悠|蝋燭(郡上赤土化粧灯)
アトリエのある岐阜県の郡上八幡のお山から頂いた赤土を化粧掛けした蝋燭です。
郡上では釜土と呼ばれ、おくどさんと呼ばれる台所の火を焚く釜を覆う土として使われていました。火を使い煮炊きすることで土が焼きしめられていき、暮らしに寄り添っていくものとして重宝されていました。そのように火との親和性も強い赤土なので蝋燭の灯火もやわらかく包み込んでくれます。郡上のお山のおおらかさがそのまま灯火に重なるような蝋燭です。
Size: H370mm x φ150mm
★赤土の蝋燭のご使用方法
○初めに芯を1cmほどに切ってから点灯して下さい。
○煤が出る場合はさらに芯を5mmほどに切って火の大きさを調えて下さい。
○点灯前に芯の根元の土を軽く拭ってから火をつけて下さい。
○蝋燭の上部に土の薄い層が残ってきたらそのまま点灯せず、土の薄い層を取り除いてご使用下さい。
○火を消した後は芯が蝋燭の中心に真っ直ぐ立っているようにして下さい。
○蝋燭が小さくなってきたら、不燃性の受け皿の上で使用して下さい。
○直射日光は避けて下さい。
○目の届くところで使用し、就寝前は火が消えていることを確認して下さい。
¥34,000